サロン開業計画 Business plan
4.宣伝方法を考える
サロンのウェブサイト営業戦略 Sales Strategy
WEBサイトを開業と同時にスタート
なぜWEBが大事なのでしょうか?
ホームページが必要という事は分かってはいるけど、そんなに大事?
そう思っている方にホームページの役割やもたらしてくれる効果をご紹介します
ネイルサロンのホームページを導入すると、大きなメリットを得ることができるんです!
ホームページの役割と効果
1.お客様の安心と信頼を獲得
ホームページの存在は、サロンを利用するお客様の「安心」と「信頼」を獲得するために必要です。
ホームページを見ると、サロン名、住所、電話番号、メニュー内容、価格、店内の雰囲気、ネイリストの紹介など様々な情報を知ることができます。
初めて行くサロンがどんな雰囲気か、誰でも不安になるものです。
そこで事前にホームページで、ある程度の雰囲気をつかむことができたら、お客様も「安心」して利用することができますよね。
そこに、ネイル、施術効果、サロンなどの画像やお客様の口コミ情報があればもっとお客様の「信頼」を獲得する事が出来ます。
2.集客ツール
ホームページは大事な集客ツールのひとつ。
ホームページのみでも、集客が可能です。
例えば、グーグルやヤフーで「新橋 ネイルサロン」と検索すると、それに関連した情報が一覧で出てきます。
「新橋 ネイルサロン」で検索して、そのページに上位表示されるほど検索者が閲覧する割合が高いので、その分お客様の獲得に繋がります。
ホームページがなければ、ネイルサロン近辺の方に宣伝をするのがやっとかも知れませんが、ホームページがあることによりその土地以外の不特定多数の人に宣伝をかけることができるので、集客のツールとしては欠かせない存在なのです。
3.稼働し続けてくれる優秀な営業マン
ホームページは年中無休、24時間体制で稼働してくれます。
例えば、大抵のネイルサロンが閉まっている午前2時に、ネイルサロンを探しているお客様がいたとした場合、ホームページに訪れてくれるだけで、こちらから営業をかけなくてもホームページが代わりに営業活動をしてくれるのです。
自分が寝ている間も、休んでいる間も、接客中も、休まず営業してくれるので、自分が知らぬ間に予約が入っていたなんてこともあります。
4.チラシ等の紙媒体に比べて情報更新が簡単
ホームページと同じくらい大切な集客ツールとして代表的なものは「チラシ」です。
新規サロンがオープンした際、チラシを作るサロンも多いとは思いますが、チラシって印刷物なので修正したい箇所があった場合、なかなか大変ですよね。
例えば、価格改定があり8,000円のメニューを10,000円にしたい場合など、デザイナーさんにデータの修正をお願いして再印刷をかけなければならないので、コストも手間もかかります。
一方ホームページは、8,000円の部分を10,000円に打ち直して、更新ボタンを押すだけなので作業は簡単。
更新が簡単だからこそ、最新の情報を常にホームページで配信し続けることもできます。
お客様の立場に立って考えてみてもそうですよね。
ホームページがあった方が、24時間いつでも情報を取得できます。
ライバルサロンに負けないためにホームページが必要ということはもちろんのこと、お客様の期待を裏切らない意味でも、ホームページを持つことは必要なのです。
具体的にWEB戦略を考えよう
新規顧客を自サイトへ誘導するには
検索結果1ページ目は1階路面店と同じ効果
サロンが空中階(雑居ビルやオフィスビルの2回以上に出店すること)や間借り、マンションサロン、自宅さおんだったとしても、検索結果で1ページ目に表示されたらどうなるでしょうか?
お客様にとって目に入りやすい状態となり、1階路面店を構えることとと同じ効果をもたらします。
更に、役割を果たしているウェブサイトであれば、成約率(予約率)は確実に上がります。
現状、検索エンジンといえば『Yahooヤフー』か『Googleグーグル』の2大巨頭が主流です。
そして、一般の人には意外と知られていませんが、ヤフーの検索システムも実はグーグルのシステムを採用しています。
と言う事は、グーグルに好まれる、ウェブサイトを構築すれば良いと言う事になります。
検索エンジン上位表示に向けての最適化これをSEO対策といいます。

SEO対策
SEO対策と言うテクニックサービスができて10年程経過しました。以前は『外部からのリンク=人気のサイト』と言うランキング指標でしたが、近年、Google社の検索エンジンは、コンテンツの質(価値)を理解するまでに成長しました。
まさに、人の目 を持っている検索エンジンです。
その優秀な目は一体何を見ているのでしょうか?
①サイト主旨にマッチしたコンテンツか
②情報量
③鮮度
①制作・更新の全てを業者に依頼する。
②制作を業者に依頼し、更新を自身で行えるようにする。
③ホームページ作成システムを利用し、自身で作成・更新する。
PC・スマホ用それぞれのサイトを一元管理・制作できるサービスもあります。
ホームページを制作する際には、そういったサービスを利用してもいいかもしれません。
資金が沢山あれば、悩む必要なくSEO対策が得意な業者に制作・更新ともに依頼すればいいでしょう。
しかしながら、ホームページ制作や更新といった業務は、結構な費用が掛かります。また、更新に費用が掛かってしまう為、
更新依頼をすることが少なくなってしまい、ホームページの鮮度が落ちてしまう事が発生するかもしれません。
一番は自身で更新・管理できるホームページを用意することです。
自身で更新できれば、新しいネイルデザインもすぐにアップすることができますし、キャンペーン情報もすぐにお客様にお知らせすることが出来ます。
もし、お悩みの場合は是非内見も兼ねて、当社にお問合せ頂きますと幸いです。
つまり、情報の更新・イベントの更新をサボらずサイトを育てることがとても大切になってきます。
「ウェブ更新の知識がないけど、自分でできるかな?」この様な不安を持っているネイリストさんも沢山いらっしゃると思います。
こちらでは、3つの選択肢をご紹介致します。

Googleプレイス登録
次に絶対に忘れてはいけないのが『Googleプレイス』への登録です。
皆さんも、一度はこのマップでお店を探した経験があるのではないでしょうか?
このツールをサロン運営者サイドからみると、自身に変わって、お店まで連れてきてくれる良い人なんです!
このGoogleプレイスへの登録により、その地域にあるネイルサロンとGoogleが認識しウェブサイトや営業内容が情報管理されます。
そして、新規のお客様がねいるさろんを探す時、どの様に検索するでしょうか?
例えば、新橋ネイルサロンを探す時は次の様にGoogleの検索をする方が多いと思います。

アクセス解析を行い、お客様がどの様なワードで検索しているかを調べると、大半が『新橋 ネイル』や『銀座 ネイル』というように【地名or駅名+ネイル】で検索していることが確認できます。
ワードを入力すると検索の結果が表示されますが、この順位はグーグル独自の法則(アルゴリズム)により決まります。但し、その地域に存在すると認識されたサロンが優先されます。そのため、全国のネイルサロンを相手にする必要はありません。
ターゲットエリアで、1ページ目(ベスト10)ランクインを目指せば良いのです!
もちろん、ネイルサロン激戦エリアであればあるほど競合となるサイトが増えるため、自身のサロンウェブサイトを日々育てる必要があります。
いかがでしょうか?
このようにウェブ戦略は店舗(不動産)選びから始まっているのです。

上位表示とアナログ戦略
新規顧客が来店するまでのプロセスは、必ずしも「ウェブ検索」だけではありません。
・チラシを見て⇒ウェブから予約or電話予約
・紹介してもらった⇒ウェブから予約or電話予約
・広告W見て⇒ウェブから予約or電話予約
・店頭看板を見て⇒ウェブから予約or電話予約
上記のようにウェブ検索は1つの手段という事です。検索以外にも導線があるという事は理解する必要があります。アナログ戦略でも、入り口を複数つくり、知ってもらう事が取りこぼしなく、相乗効果をアップさせる秘訣です。

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